NZに来た時から、ずっと一緒だったEmiが移籍してしまった。。。
NZに来て、1か月くらいかな?笑
写真を見返したら、いっぱいあった。
本当に、いつも一緒にいたんだな。。。
俺とEmiにはたくさんの共通点がある。
性格が似ているし、同じことを考えてる時もたくさんあったし、発想が似ている。
海外に出た時期も一緒。
俺は2010年の4月に日本からオーストラリアへ。
Emiは2010年の4月にアルゼンチンからNZへ。
他にはEmiもお母さんを癌で亡くしている。。。
これも同じ時期だった。
俺がNZに来たばかりの頃に初めて友達になったのは、EmiとAlbertだった。
いろいろ教えてくれたし、助けてもらった。
この2人がいなかったら、オークランドシティでプレーできていたかもわからないくらいの存在だった。
今の俺がいるのは、少なからず彼らの影響を受けている。
感謝でいっぱいの別れだった。
いつも一緒にいたし、いなくなってすごく寂しい。。。
しかし、Emiにとったら大きなステップアップ!
地元(アルゼンチン)のプロクラブと契約できたことは素晴らしい!
これからは、また大変になると思うけど、サッカーを楽しんで頑張ってほしい。
俺も負けないように頑張り、次に再会した時も変わらない関係でいたい。笑
Thank you Emiliano Tade!
Emiの事を紹介します。
彼の人生も波瀾万丈。笑
18歳までアルゼンチンの地元のクラブでサッカーを続けていたが、一度サッカーをやめてしまう。。。
大学に進学して、弁護士を目指していた。
Emiを知っている人は、弁護士を目指していたないいて聞くと、嘘だと思うくらいの性格。笑
22歳でワーキングホリデービザを使って、NZに語学勉強に来る。
初めはウェリントンのローカルチームで趣味でサッカーを再開。
持ち前の運動神経と運も重なって、NZトップリーグのTeam Wellingtonと契約。
2011年からAuckland City FCと契約する。
それから4年間、Auckland City FCでプレーした。
一度はサッカーを諦めて、辞めてしまったが、クラブW杯に4度出場し、アルゼンチンのプロチームと契約。
人生は何が起こるかわからない!
本当に面白い。笑
諦めないで頑張っていたら夢は叶うと信じている。
でも、一度は挫折してしまっても、もう一度チャレンジしたら、夢はまた叶えられる。
どこでどうなるかなんてわからない。
だから、できると思ってチャレンジする勇気が大切だと思う。
自分の気持ちや考え方は、いつでも変えることができる。
どうせできないと思うんじゃなくて、チャレンジしてみよう!
少しの勇気で、世界は大きく変わる。
誰にでも無限の可能性があると信じている。
さよなら。
また逢う日まで。笑