May 31 Thursday 2012

はじめまして!

Hello,everybody.
Nice to meet you.How are you?

軽く自己紹介からはじめたいと思います。
みんなからはTakuと呼ばれてます。オーストラリアでも、ここニュージーランドでも俺のニックネームです。たくやの「や」まで発音するのが難しい、短いほうが覚えてもらえるってことからタクと自己紹介してます。

サッカーを始めたきっかけは小学校1年生のとき、近所に住む仲良しのお兄ちゃんが誘ってくれたからです。初めは遊びでやってたサッカーもいつしか本気になり夢になっていました。
本格的に小学校2年生の時に学校の少年団に入り毎日、学校が終わったら宿題もしないでまわりが暗くなってもずっとサッカーばかりしているサッカーバカです!今でもそうですが。笑
小学校5年生の時に岐阜にある岐阜VAMOSというクラブチームに入りました。住んでいた愛知県の一宮からは岐阜は近いってのもあったけど、今みたいにクラブチームがいっぱいある環境ではなく、少ないクラブチームの中でも近場で一番強かったので入団しました。週2回の練習と週末も入れて3回、毎回親が送り迎えしてくれました。本当に感謝でいっぱいです。でもそれに気が付いたのは大学生になって一人暮らしをはじめたときです。気が付くのが遅かった。。。
小学生はメインが少年団でやっていました、6年生最後の愛知県の県大会に1つの小学校単体での優勝という快挙を成し遂げました!今でもこのメンバーとは仲が良く、日本に帰ったらいつも集まってます。ほとんどみんな結婚してしまいましたが腐れ縁ですね!笑
中学生はグランパスのジュニアユースから誘いがあったのにも関わらず、遠いってのもあり小学生のとき同じ岐阜VAMOSに所属していました。今思えば勿体無いことをしたなと思います。笑
中学校の部活にも参加してたけど、メインはクラブチームで試合に出てました。県を越えて友達もいっぱいできました。ずっと続けてたのには仲間も最高でしたがコーチ陣も最高だったからだと思います。コーチの方々とはまれにですが連絡を取っていました。海外に出てからは途絶えてしまいましたが帰ったときにまた連絡してみたいと思います。
高校は岐阜に行く事に決めました。中学のときに一緒のクラブだった仲間がほとんど岐阜工業高校に行く事になったからです。それとどうしても選手権に出たかったから!愛知県では年によって強い高校がばらばらだったけど、岐阜ではほぼ岐阜工業が出てたからです。当時の俺は愛知県に住所があるので、親戚の家に母さんと住所だけを移して愛知県から通っていました。自転車で30分の距離でしたが半分は母さんに車で送ってもらってました。
朝練習もあり、朝早くに起きて朝ご飯も作ってお弁当も用意していてくれました。感謝しきれないほどの思いです。これも気が付いたのは大学生になってから。。。つくづく情けなく思います。
高校生活最後の年、選手権に出るためにチーム団結して今までで最高の仲間と最高のチームになりました。
岐阜県選手権予選決勝。VS各務原高校、後半残り15分くらいだったかな?それまで均衡していた試合を俺のゴールが炸裂!そこからもう1点追加して2-0で選手権への切符を獲得!
このときが今までの人生で一番嬉しかったかな!笑
でも選手権の1回戦の2週間前に悲劇が起きる。。。なんと鎖骨骨折。。。
練習中のケガとなっていたが、実は朝練習の後に後輩とK-1ごっこ。K-1には興味なかったがジャッキーチェンがめちゃくちゃ好きな俺は参戦。足を持たれてるにもかかわらずもう一方の足でジャンプして蹴りにいったとこまでは覚えてるけどそこからは意識がなくどうなったのかわからない。一時的に一部の記憶をなくす記憶喪失。
後に友達から聞くと「選手権どうなった?」と連呼していたらしい。そのまま病院に運ばれて少しずつ記憶を取り戻したけど選手権は絶望的。一番の目標だった選手権!そして国立競技場!
25人の遠征メンバーには入ったけど、もちろんベンチには入れない。チームの手伝いをすることで気を紛らわしてたつもりだけど勝ち進むにつれて嬉しさよりも悔しさのほうが強くなってた。自分への怒り、後悔。当時のメンバーには悪いと思いながらも素直に喜べなかった。
そんな中、準々決勝前だったか準決勝前だったか忘れてしまったけど監督の部屋に行って「復帰させて欲しい」と直談判したがもちろん無理だった。
チームはそのまま決勝まで進み、国見と対戦し1-3で負けてしまったが充実した3年間を過ごした。決勝はベンチに座らせてもらえたが、悔しさと後悔に終わってしまたけど最高の高校生活だった!

長くないましたが、過去を振り返るとどんどん出てきてしまう思い出。でも俺の事を知ってもらいたいから書いてみます!
今日はこの辺で練習に行ってきます。
思いっきりやるぞ!

次は大学からのお話しですがもうしばらく付き合ってください。

Published on May. 31, 2012 by Takuya Iwata #2